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変形性膝関節症は、自覚できます。

膝関節の人工関節

Kellgren-Lawrence(ケルグレンローレンス:KL)分類や自覚症状による分類から要注意のサインをお伝えします。

KL_2

それでは、初期症状を見ていきましょう。
前〜初期段階ではパキパキ音を出したり、こわばりや違和感を感じます。この頃には、骨棘をレントゲンから確認できるようです。
痛みの感じ方は炎症を起こすポイントにより痛みを感じにくい部位から激しい痛みを感じる場合まであります。
ここから痛くて動かさなくなりステージの進行は加速していきます。

膝の病気である変形性膝関節症は進行すると歩けなくなります。
そうすると、車椅子や寝たきりとなり衰弱していきます。
穏やかに死を迎える病気と考えられます。

変形性膝関節症は女性に多いと言われています。

実際の病態は、太ももの骨(大腿骨)とスネの骨(脛骨)のとで作られる関節の炎症です。

膝の関節は蝶番関節と言われ、ドアノブのついたドアの蝶板のような運動をします。実際には、蝶板運動に加えて捻る動きを行い役割を果たしやすくしています。

蝶板構造

膝の役割は、荷重を掛けながらの曲げ伸ばしと、吊られた状態でボールを蹴るときのような振り子の運動の2種類です。

骨格の歪みから太ももの骨に捻れを生じていたり、外股や内股の癖から足から捻れを発生させていると、通常よりも大きく捻られて炎症を起こします。
また太ももの骨や、スネの骨自体の軸に傾きを起こしていれば負荷を貯めやすくなります。

変形性膝関節症は慢性的に膝の状態を悪くして進行していくものです。その状態の悪さは骨格のバランスを保つ骨盤から生まれます。

骨盤は、コマに例えられ、自立できない構造をしています。
しかし、よく回っていると自立できます。
コマと同じように骨盤もよく動かせていれば前後の傾きは作りません。
しかし、あまり動かしていないと重力に負けて傾いていきます。
年齢と共に姿勢を悪くするのはこのような理由からです。

当院の推奨する変形性膝関節症の改善方法は、ウォーキングにより骨盤と膝を使うことにあります。
そのためには正しく歩けると良いので、正しく歩けるよう施術を行える当院にご相談ください。

 

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