腰痛の85％は原因不明?!
腰痛の85％は原因不明とされています。これは驚きの事実ですよね？「腰痛診療ガイドライン」（日本整形外科学会・日本腰痛学会 2012年）には、「原因がない腰痛の85％は正確な診断が困難」と記載されています。この事実は整形外科医も認めているのです。
多くの方はレントゲン、MRI、CTなどの画像診断を受け、「骨と骨の間が狭くなっていますね。おそらくこれが原因です」と言われることが多いでしょう。そして、「年齢的に仕方ない」と納得させられることも少なくありません。しかし、同じ年齢でも元気な方がいる中で「年齢的に仕方ない」という言葉だけで納得できますか？
本当にそれで納得できますか？
85%が原因不明と言われるのは、見るべきポイントがズレているからだと考えます。痛みが出る瞬間の姿勢で画像診断ができれば、原因の究明に近づけるかもしれませんが、痛みが出ていない状態の画像診断では意味がありません。
では、なぜ腰痛は良くならないのでしょうか？まず、痛む瞬間の動作を考えてみる必要があります。
痛みの原因を探るために
- 普段から身体をどう使ってきたのか？
- 上半身と下半身の動きがしっかり連動しているのか？
これらのポイントを確認することが重要です。また、筋膜のつながり、筋肉の厚み、腫れ、可動域などを診ることも大切です。
また、寝相が悪ければ腰痛になりにくいです。しっかりと寝返りの打てる寝具を使えていないことも見直してみましょう。
当院でのアプローチ
当院では、身体の状態を様々な角度から診て、あなたの腰痛の原因を探り、適切な治療を行います。例えば、ウォーキングを取り入れたリハビリは、全身のバランスを整えるために効果的です。普段からの姿勢や動きを改善し、腰痛を予防・改善していきましょう。
一緒に健康的な身体を取り戻しましょう！
腰痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご来院ください。あなたの健康をサポートするために、最適な治療法を提供いたします。
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