福山市の整体は「和整体・整骨院(なごみ)」

整形外科では手術と言われた足の痛みが良くなりました

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今回の患者さんは福山市水呑町からお越しの急に左足首が痛くなり、足を引きずるようになっても手術は避けたいお悩みを持った方の経過です。


病院へ行くと変形性”足”関節炎と診断名が付きました。
ヒアルロン酸注射を5回ほど行っても効果はなく、手術を提案されます。
膝も同じようになると宣告されます。

身内の方が膝で手術を受けた後も苦労しているのを見ていたので手術は避けたいと、他の方法を探ることになりました。

鍼灸や整骨院へ行っても改善せず、困っていたところに和整体・整骨院を見つけました。


この方が当院に通って症状改善に至るまでどういった経過を辿ったかお伝えします。

変形性足関節炎_1

診療時間は

月、水、木、土、日 9時〜12時、15時~19時 

休診:火、金、祝   完全予約制

ご来院されている患者さんの経過を紹介します。
・お悩み:変形性足関節炎(左)
・年齢性別:60歳 女性 

症状は、左の足首が体重を掛けると痛く、歩いたり階段の下りに苦労する状態です。
仕事で立ったり屈んだり、重たいものを運ぶこともあるため仕事が遅くなり困っていました。

 

5ヶ月前に左足が痛くなり同時期に右肩も痛くなりまいます。

病院に行くと、変形性足関節症と診断され、医師には「若い頃にスポーツをしてないなら年齢が原因」と言われます。
また、ヒアルロン酸の処置を5回して改善が見られないため手術をしましょうと言われます。
しかし、手術を回避したくて病院以外の方法を模索していました。

まず鍼灸に通って見ると、施術の直後は楽なのだが直ぐに元に戻ってしまう。
他の接骨院へ週2回ほど通ってみたが全く効果を感じられ無かった。
そうして3ヶ月が経過する頃には、足の痛みは強くなります。
最初の頃は、足首が痛いだけで腫れは無かったのに、徐々に腫れてくるようになる。

足首の痛み_waifu2x_art_noise3_scale_tta_1

そして階段を下るときに痛みを強く感じる。
こうなってくると頭から「痛い」が離れなくなり移動に不自由して仕事が遅くなっていました。

このままでは、仕事は続けられなくなるし、びっこを引くような歩き方になる。
でも、手術を受けた人の経過をたくさん見てきているので手術は絶対に受けたくない。

運動をしなければと思い、TVや動画でみたストレッチやスクワットなどの筋トレをしても効果は無かった。手で腸を動かすと良くなるという動画の方法を試してみても全く効果を感じられない。

そんな状態のときに、和整体・整骨院のHPを見つけました。
施術だけでなく、運動指導や食事指導もしてくれるところに魅力を感じ来院することになりました。

 


まず問診を進めていきます
思い当たる原因として、20年前にヒールを履いて、行きと帰りとで同じ場所で捻挫をした記憶はあるとのこと。
既往として肩の痛みは5〜6年前に肩周囲炎を起こしています。

痛みを訴えているのは左足。
調べてみると右足を正しく使えない状態にあり、左足に比べて筋力も7%ほど少なくなっていました。
骨盤に癖があり見た目上で足の長さが違い、左脚の方が短くなっている。
昔から歩き方が変だと指摘されることが多く、正常な歩行ができていません。

これは20年前の捻挫から右足に体重を掛けられなくなり時間を掛けて左足を悪くした可能性が高いです。
変形性足関節症は足腰に問題のある状態で、足に問題を残したままだったため足に発症しています。
もし、この方に過去の足損傷がなければ膝関節の症状として現れていたと考えられます。

そして土台が悪くなり時間が経過すると、ジワジワと上半身にも異常を起こしてしまいます。

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正常な動きが出来なくなると他の部分で動きを庇います。
しかし、いつまでもその状態で過ごすと限界許容量を超えて症状を発症します。
これが自分では悪い所はないと思っていたのに急に症状が現れたと感じる場合の大部分はこのケースが多いです。
よく耳にする機会のある「ぎっくり腰」も同じような機序で起こります。
そのため悪い部分だけ手術を行い正常にしたとしても、全身の状態は不自然なままなので問題を起こすことが多いようです。


偏って動く骨盤の回復、足腰の動きの回復、炎症部分の冷却、歩行指導、関節の強化トレーニングを行います。
1ヶ月半経つ頃には、痛みは出たり出なかったりの日和見状態になります。
最初は関節運動としてのウォーキングに不安があったそうですが、やってみると腫れが引いてくるのが分かり納得して行えたそうです。

3ヶ月が経過すると、階段を下る時の痛みも減り腫れも無くなっていきます。
途中、仕事で再受傷したり、足の親指が痛くなったり、踵が痛くなったり、股関節が痛くなるなどの付帯症状が出たりするのに対応しながら正常な状態に近づけます。
6ヶ月が経過する頃には左足の痛みはほぼ無くなり負荷を掛けても平気になりました。

今は5~6年前に痛めた右肩の調子を整えるために継続して来院しています。

この経過は変形性「ひざ」関節症と同じです。
もし、変形性「足」関節症を今すぐ改善したい方はご連絡ください。

 

 

 

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